慢性疾患セルフマネジメント体験談④

慢性疾患セルフマネジメントプログラムは、1980年代からアメリカのスタンフォード大学医学部患者教育研究センターで開発が始められた、病気をもつ人たちのための実践的教育プログラムです。

慢性の病気であれば病名を問わずに参加でき、現在では世界20カ国以上で展開されています。日本では、2005年から開催されています。

病気をもって生活していると、つい人と自分を比べてしまい、できないことやあきらめたことばかり目についてしまうことがあります。

慢性疾患セルフマネジメントプログラムは、様々な病気の人たちで集まり、進行役も病気をもつ人がつとめ、病気と折り合いをつけながら楽しく生活していくにはどうすればよいのかを考えていくプログラムです。私たちといっしょに、病気があってもできること、やりたいことを探してみませんか？

もっと詳しい情報が知りたい方は、下記サイトをご覧ください。

公式ページ（https://www.j-cdsm.org/program/）から引用（2018年7月14日）

北九州市のワークショップ

（クリックすると申込・詳細ページにリンクします）

【北九州市・9/1～】北九州市難病相談支援センター

日程9月1日～10月13日（毎週土曜日）　※9/22はお休み

申込締切日8月22日（水）

色んな方が、自分の病気とどういう風に付き合っているのかを知りたいと思い、参加しました。

誰かの悩みを参加者みんなで考える雰囲気がとてもよかったです。悩み事は1人で考えて解決する、という自分の思い込みが覆されました。そして、受け止めてもらえて嬉しかったです。

漠然とした将来の不安が具体的になり、それに向けて何をしたらいいか・どうやって向き合ったらいいかがわかるようになりました。困難にぶつかったとき、選択肢に悩んだ時にはメリット・デメリットを書き出してみるなど、具体的な対策がわかったので、ワークショップ終了後も行っています。

悩んでいるのは自分だけではないし、1人で抱え込まなくていいと感じることができると思います。他の方の病気との付き合い方を聞くことで、自分も前向きな気持ちになれました。

北九州市のワークショップ

（クリックすると申込・詳細ページにリンクします）

【北九州市・9/1～】北九州市難病相談支援センター

日程9月1日～10月13日（毎週土曜日）　※9/22はお休み

申込締切日8月22日（水）

そのほかのワークショップ、詳細については、慢性疾患セルフマネジメント協会のページをご覧ください。