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第3回みらい会議を開催しました

昨年9月より開催している、18歳~39歳の難病当事者限定のワークショップ(意見交換会)みらい会議、第3回を福岡市難病相談支援センター/福岡県難病相談支援センターさんの共催の元、九州大学病院で開催しました。

前回のみらい会議では、先に挙がっていた課題に対して「すぐに実行できるもの」「準備すればできるもの」「時間と予算を要するもの」、3つの項目に分けて意見交換を行いました。

そして4月6日に開催した第3回。今回は、みらい会議で取り組みたいことについて率直に意見を出し合いました。挙がったアイデアは様々な分野に渡り、今後のアクションに繋がっていく可能性を感じました。

 

今後何を取り組んでいくかについては、全員の点数投票という形で、意思決定に参加者全員が関われる仕組みで決定する予定です。

 

若い当事者世代が、自分の課題について他の当事者と共有し、気になることは会場の患者会の先輩に尋ねることもできる。

見つけた課題を、どうやって解決していくか、その取り組みにもご注目ください。

 

みらい会議は北九州でも開催が予定されています。難病のこれからを担うのは若い世代。このような取り組みがたくさんの地域に広がってほしいです。