Rare Disease Day2016

sign ~病気のわたしの伝え方~

 

多くの皆様の支えを頂いて、RDD2016は福岡開催も大盛況にて終えることが出来ました。
ご来場いただいた皆様、ご登場いただいた皆様、応援くださったたくさんの皆様、本当にありがとうございました。

早いもので福岡では3度目のRDD。最初からお越しいただいている方や、交流会に定期的にお越しいただいている方もいらっしゃったりと、地道ながらも福岡で着実につながりが出来ていることを感じました。

 

今回テーマは「sign 〜病気のわたしの伝え方〜」。今年から配布が始まったヘルプカードの具体的利用方法の提案、そして素晴らしいパネリストの皆さんに、支援者や当事者それぞれの立場から「見えない障害」や、それに伴う病気の伝え方などについてご意見をいただきました。

 

そしてパネルディスカッションのあとにはヨガインストラクターの末松さんのヨガコーナー。場所が狭すぎたところが反省点でしたが、普段ばらばらなこころとからだを、呼吸によってつなぐ、この体験をみなさんと共有できたのではないかと思います。

最後はお待ちかねのmiho & nozomiのライブ。

最終的に、127名もの方にご参加いただいた今回イベント。運営等多々至らない点もありましたが、お越しいただいた皆様に、少しでも難病について考えていただける機会になったのではないかと思います。

病気の辛さは、症状だけではありません。社会や家族理解してもらえないこと、病気の受容などの社会生活上の困難さもたくさんあります。
こうして考える場を提供することで、当事者の抱えるそういった困難さが少しでも軽減されることを願います。

改めましてお越しいただいた皆様、パネリストの皆さま、お手伝いいただいた皆様、本当にありがとうございました。今後の企画をお待ちください。