見えない障害 ~公共交通機関~

昨日から 「見えない障害に関する調査」を実施していますが

本日は私の体験談を語ってみたいと思います。

 

 

 

私は現在、在宅就労を目標に就労移行支援事業所に通っています。
少し遠方なので9時45分~の朝礼に出るため9時少し前のJRに乗るのですがまだ割と人が多い時間帯なので
乗車駅から座れる確率は少ないです。

リュックには ハート・プラスマーク、ヘルプマーク、見えない障害バッヂをつけ杖には 線維筋痛症友の会 発行の カードをつけているのですが、優先席近くに立っていても気づいてくれる人は僅かです。

途中で席が空いて座ろうと思ってもその席の近くにいる人がサッと席に座るので主要駅に着くまでの15分は立ったままになります。

変形性股関節症、腰椎ヘルニアもあるので5分も立ってると足が痺れて辛くなりますが
そんな状態なのは見た目では分からないので正に見えない障害なのです。

 

皆が無関心なのは、やはりマークの周知不足にあるので今 福岡県が思案中のヘルプカードなどで、より多くの人にマークの意味を知ってもらう必要性をひしひしと感じています。

こんな私の体験も踏まえ、他でもよく耳にする「見えない障害」に対する理解の無さの実態を把握し、改善していきたいと思いますので、調査にご協力頂けたらと思います。

 

アンケート調査はこちらから♪♪

 

https://docs.google.com/…/1M61G-qOHyLWId98AGSvnxWq…/viewform

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コメント: 2
  • #1

    気管支喘息です、 (土曜日, 19 9月 2015 22:05)

    気管支喘息の人もヘルプマークみたいなのが有れば助かるなと思います、発作が起きた時自分で対応出来る場合と気管が塞がって呼吸困難に陥り自分で対応が出来ない場合が有ると思います、その時に首から下げて他人が見ても直ぐ対応して貰える様なカード等が有れば大変助かります、検討の方を是非お願いします、

  • #2

    匿名希望 (水曜日, 25 5月 2016 08:59)

    若年性アルツハイマーです。まだ初期の状態なのでパッと見は普通の人と変わらないせいか、周りにわかってもらえなくて困ってます。こう言うのがもう少し広がってくれて認識されるといいなと思ってます