就労移行支援の在宅就労支援開始について

事務局の友谷です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、昨年の12月より就労移行支援事業所でお世話になっています。当初から在宅希望だったのですが、福岡市では前例がないということからすぐに許可がおりませんでした。
ないなら前例を作ればいい!
とマネージャーが奮闘して下さり、まず、在宅就労の許可を得る申請書提出から行いました。
申請書はマネージャーが書いて下さったのですが添付書類の医師の診断書をとるのに苦労しました。
私が通ってる大学病院の主治医は、治療方針とのズレから診断書を書いてくれませんでした。
何度か相談しましたが、やっぱりダメでした。
患者会の交流会で別の病院の医師に相談すると一度診察にいらっしゃい と仰って下さったので、市外の少し遠い病気でしたが診察に行きました。病気の診察も丁寧にしていただき「出来ることは協力しましょう!」と暖かい言葉をいただきました。
そのことをすぐマネージャーに報告。
日を改めて診断書をお願いするのにマネージャーも同行してくださって私の就労中の様子などを話して下さったので在宅就労の必要性について丁寧な診断書を書いていただきました。
その診断書とマネージャーの意見書が決め手となり在宅の許可がおりた次第です。
一筋縄ではいかない福岡市の支援です。
こんなに苦労しなくても、その人の病状や生活に合わせた働き方ができるといいなあと思います。
そのための実績作りや生産性を示すようにしたいと思います。

 

そして、難病NET.RDing福岡の活動を通して住みたい街 No.1福岡 に加え、働きやすい街 No.1 福岡 にしたいなと思います。